specoメモ

パソコンのことなどについて勉強したことをここにメモっていくよ

DDRとは

DDRは「Double Data Rate」の略で、日本語では「二重データレート」とも言う、2000年に発表されたコンピュータのメモリ規格です。DDRの技術は、コンピュータのメモリ速度を向上させるために使用されます。昔のシングルデータレート(SDR)メモリと比較すると、DDRはクロックサイクルの両端、つまり上昇エッジと下降エッジの両方でデータ転送を行います。これにより、データ転送速度が実質的に2倍になります。

この技術は、パフォーマンスを向上させるために開発され、現在ではPCやサーバーなどの多くのデバイスで広く使用されています。DDRの進化により、DDR2、DDR3、DDR4、そして最新のDDR5が次々と登場し、各世代でさらに高い速度と効率性が実現されています。DDRメモリは、現代のコンピュータシステムにおいて、迅速かつ効率的なデータアクセスを提供する重要な要素です。

最新はDDR5ですが、DDR4のメモリも販売されています。
4より5のメモリの方が高速な分、高価です。
DDR4は、2400~3200MHzで動作します。
DDR5は、4800~7200MHzで動作します。

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